8月11日、吉野川市の鴨島公民館で、14回目となる吉野川コレクション2019が下記の要項で開催され、約200名が参集し、大嘗祭と阿波忌部との深い関係を紐解き、その原点となる天岩戸神楽を鑑賞した。最後にやましろAKBと公民館フラダンス教室の方々がイベントにアマテラスの花を添えた。また、ロビーでは阿波忌部の麁服調進に関係する写真展も開催された。

『天皇即位の大嘗祭と忌部麁服の里』in Yoshinogawa 2019

第1部 記念講演 天皇即位の大嘗祭と阿波忌部 忌部文化研究会 会長 林 博章
-日本における大嘗祭の意義と阿波忌部の歴史的役割とは何か-
第2部 岩戸(忌部)神楽の奉納 つるぎ町岩戸神楽保存会
-大嘗祭の原点となる天岩戸神話の再現-

○日 時: 令和元年8月11日(日曜日) 13:30~15:30
○場 所: 吉野川市鴨島公民館
○主 催: 吉野川コレクション実行委員会
○共 催: 一般社団法人 忌部文化研究所


忌部神楽(岩戸神楽)

忌部神楽(岩戸神楽)によるアマテラスの登場


大嘗祭と阿波忌部の記念講演

やましろAKBの皆さん

鴨島公民館フラダンス教室の皆さん