4月25日(日)、剣山山頂の宝蔵石に一般社団法人 忌部文化研究所(代表理事 松島清照)は、趣旨に賛同する方々とともに、新祠を奉納した。剣山は阿波忌部が崇拝する聖山であり、近世より忌部修験道の霊地として知られてきた。山頂の宝蔵石は、かつて安徳天皇が御剣(天叢雲剣)を奉り、平家再興を祈願した磐座であった。その模様は、ケーブルテレビやNHKでも放映された。


奉納する銅板葺きの新祠(小神殿)が松島組(株式会社)を出発



見ノ越からロープウェーに乗せた後、神輿ようにしつらえ山頂まで運んだ。



約1時間かけて宝蔵石まで運んだ。参加者は25名。



松村宮司による祓い



六根清浄を唱えながら、新祠をかつぎあげる。



記念すべき新祠を設置したメンバー