日本を代表する能楽師 囃子方大倉流太鼓,重要無形文化財総合指定保持者、及び文化庁の日本遺産大使でもある大倉正之助氏が徳島県に来県し、研究所の顧問を快く承諾。研究所の活動支援ならびに、忌部を切り口とした日本伝統文化や芸能の継承・復活等に尽力くださることになった。
 連絡を受け、9月13日の夕刻、鳴門市大麻町の阿波忌部ゆかりの阿波国一宮「大麻比古神社」で研究所メンバー一同が出迎えた。すぐに大倉氏は、境内で忌部の神に荘厳な奉納演奏を行った。その後、近くの民宿・観梅苑で、忌部研究の成果をスライドで説明した。研究所の活動がさらに全国に展開する機運が高まってきている。


大倉正之助さんの出迎え



大麻比古神社で奉納演奏



大倉氏を紹介いただいたコシオケンさんと