研究所の顧問に就任いただいた日本を代表する能楽師 囃子方大倉流太鼓,重要無形文化財総合指定保持者、及び文化庁の日本遺産大使でもある大倉正之助氏が再び徳島県に来県し、研究所の活動推進部長を務める家賀再生プロジェクト代表の枋谷京子さんが栽培する家賀の藍畑を視察した。また、家賀のガイドは石田修(会員)さんが担当、感動していただいた。
 懇親会では、能の起源と剣山に展開する開放系の三方開きの御堂との関係について議論がかわされた。阿波忌部の祖神・天日鷲命は、日本の芸能・音楽の神として有名。その研究の行方が注目される。


大倉正之助氏が家賀の藍畑を訪問



家賀道上の「峯の堂」にて。石田さんと。



家賀道下の「観音堂」にて