1月30日(日)に吉野川市鴨島公民館で開催予定であった第16回 Yoshinogawa Collection 忌部の里in吉野川市『国際音楽祭 吉野川賛歌』は新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で10月にバージョンアップする形で延期となった。主催は吉野川コレクション実行委員会・指定管理者(株)松島組。共催は一般社団法人忌部文化研究所となる。
 その内容は、著名なピアニストであり作曲家の北方喜旺丈さんが忌部の里のため、吉野川市の歴史・文化・自然の賛歌を多種多様なパフォーマンスでプロデュースするという画期的なもの。
 内容は、記念講演として忌部文化研究会の林博章氏が「阿波が開けば、日本は変わる」。パフォーマンス部門は、北方喜旺丈(作曲家・ピアニスト)、北方邁羽(言霊家)、阿部一成(篠笛演奏家)、NPO法人太鼓の楽校、吉野美苑(書道家)という蒼蒼たる顔ぶれ。10月予定の本番を皆さまと待ちたい。