2月20日(日)15:00~徳島県の忌部(粟国)と海部(長国)の結節点となる名東郡佐那河内村嵯峨の「嵯峨天一神社」境内の社務所で4回目の忌部海部連携協議会設立に向けた学習会が開催され、県内各地より約30名が参集し、新たな連携を深めた。
 最初に佐那河内の「さななびと」が参加者に歌を披露。最後に「忌部海部」のフレーズをもつ佐那河内中学校の校歌が歌われた。続いて忌部文化研究会会長の林博章氏が「忌部海部の結節点・佐那河内」と題してスライドで佐那河内の由来、日本に誇る歴史、伝統などを解説した。最後に自己紹介と意見交換を行い充実した時間を過ごした。次回が期待される。


さななびとによる演奏と歌







佐那河内を拓いたミマツヒコを祀る式内社「御間都比古神社」