3月21日の春分の日、能楽師囃子方大倉流太鼓,重要無形文化財総合指定保持者、及び文化庁の日本遺産大使、本研究所の顧問でもある大倉正之助氏は、「伊勢神宮大鼓奉納の會」を主宰。伊勢神宮内宮の参集殿・能楽堂にて大鼓奉納式を行い演目「常若とこわか」を志をともにするメンバーと奉納演奏し、平和を祈願し、日本精神復興の一歩を踏み出した。
 忌部文化研究所では、この趣旨に賛同し、会員に呼びかけて伊勢神宮ツアーを企画。約20名が集まり、日帰りの強行日程ながらイベントに参加し、日本創生へ心を新たにした。