この3月末にJFLへの昇格をめざすFC徳島は、吉野川市に拠点を移すことを決定した。代表理事の松島清照氏は、地域活性化のためFC徳島を応援しようとスポンサーの一つになった。その関係もあり、FC徳島の選手約30名に拠点とする吉野川市の文化・歴史や忌部のことを知ってもらおうとの趣旨で、3月26日に、吉野川市鴨島町の鴨島公民館の会議室で、林博章・忌部文化研究会会長を講師として講演会が開催された。
 講演の途中、阿波忌部と阿波藍とジャパンブルーと日本代表サッカーのユニフォームとの関係が説明され、選手の皆さんは、心新たに吉野川市でスタートを切ることを確認した。