つるぎ町貞光の家賀集落で40名が「竹筒番茶」づくり
7月25日、つるぎ町貞光の忌部伝承の家賀集落では、ソラの藍に加え、新たなブランド商品作りがはじまった。それは「竹筒番茶」。家賀再生プロジェクト(枋谷京子代表)と連携して上勝町の会員・元木利幸氏(あさかげ亭)が企画。春に佐那河内村で開催した忌部海部連携協議会(仮)の学習会で、林博章氏が紹介した阿波晩茶のルーツとなる中国雲南省のプーラン族の竹筒酸茶。これを同じ東アジアの照葉樹林文化圏に入る徳島剣山系で再現しようとしたもの。竹は、山川町でバンブーパーク等の竹林整備を行っている柿原達さん(NPO法人竹林再生工房かぐやの里、理事長)が調達した。番茶は、家賀の藍畑の隣にある番茶畑(ヤブキタ)で調達した。当日は約40名が集まり、初めての竹筒番茶作りに挑戦し汗を流した。
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番茶摘み
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番茶を蒸す行程
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大勢の参加者・協力者
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完成した竹筒番茶
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