6月と7月に10回以上、家賀再生プロジェククト代表の枋谷京子は、にし阿波の一般社団法人そらの郷と連携し、主に関西地区の中学生の修学旅行の受け入れを始めた。参加者に、世界農業遺産を体験させ、枋谷さんの人柄も含め、生徒に大好評となっている。体験は、氏神となる「児宮神社」の清掃、カヤ農法の畑作業、藍の阿波の長瀞と称される蜂須神社での水遊び、藍の生場染め体験、ソラ集落にヤッホー体験、焼き芋体験など多種類。家賀集落の方々も協力的で、支援の輪が広がるとともに、家賀集落に久しぶりに子供の声がこだました。秋は高校生の修学旅行の受け入れを実施する予定。