令和3年(2021年)2月6日、地域の仕事づくり、担い手育成を考える徳島大学、徳島新聞社、徳島県信用保証協会の連携講座の一環「クロージングセミナー」がZOOMで開催され、家賀再生プロジェクトの代表・枋谷京子さんがプレゼンテーションをして、大きな反響があった。その内容は徳島新聞一面に掲載された。
 講座では、株式会社マクケアの坊垣佳奈さん、阿波たけのこ農園、那賀ウッドの庄野洋平さんとも枋谷京子さんがプレゼンテーションを行った。3年目にいよいよ突入する家賀集落でのソラの藍(忌部藍)栽培。その魅力は伝統農業の継承と自然循環農業、無農薬・無化学肥料栽培であり、食の藍でビジネスモデルを構築しているというもの。いよいよ、常識を覆す家賀の藍に大学、マスコミはじめ注目が集まりつつある。


家賀の藍畑に咲く藍花が美しい


看板も設置され、人が見学しやすくなった