6月6日(日)、標高500mのつるぎ町貞光の家賀忌部集落では、3年目となる藍苗の定植が行われた。今年冬の気温が例年より低いため、昨年より苗の生長が遅かったものの、無事に約1反3畝に藍を定植し、畝間にカヤを敷き、その上から広葉樹の発酵した落葉を堆肥として敷き詰めた。
 当日は、約15名の関係者が手伝い、ほぼ昼過ぎには作業が終わった。当日は、四国放送や日本農業新聞の取材が入り、ドローン撮影も行われた。