「友内神社」の例祭で神輿渡御!
美馬郡つるぎ町貞光の川見は、友内山の中腹,標高約400m付近に位置する傾斜地集落で、地名は「忌部の大神が眼下の貞光川(木綿麻川)を見られた。」ことに由来する。川見西には忌部の古社と伝わる「友内神社」が祀られ、阿波忌部の祖神・天日鷲命を祭神とする。標高1073mの友内山は木綿麻山呼ばれ、忌部大神が住むと伝わる。吉良の「忌部神社」へは友内山から神馬に乗った忌部神が降臨したという。家賀・川見・長瀬は吉良の「忌部神社」の神領だったと伝わっている。
4月10日(日)の午前、友内神社の例大祭が氏子40名を参集し行われた。境内では神輿渡御が行われ、忌部文化研究会のメンバーも参加して神輿を担いだ。近年、過疎化が進行し神輿の担ぎ手となる若手が減り、神輿渡御は休止の危機を迎えている。今後、どのような支援ができるのか考えていきたい。
4月10日(日)の午前、友内神社の例大祭が氏子40名を参集し行われた。境内では神輿渡御が行われ、忌部文化研究会のメンバーも参加して神輿を担いだ。近年、過疎化が進行し神輿の担ぎ手となる若手が減り、神輿渡御は休止の危機を迎えている。今後、どのような支援ができるのか考えていきたい。