10月5日、北海道小樽市のホテル「グランドーパーク小樽」で、第68回北海道神社庁後志支部神社関係者大会が約250名の神社関係者が参集し、盛大に開催され、記念講演会で忌部文化研究会の林博章氏が『天皇即位の大嘗祭と阿波忌部』で講演し、大きな反響があった。講演の中で、藍に関係する阿波と北海道開拓との関係も紹介された。会場には、吉野川市(旧麻植郡)川島町出身の仁木竹吉が開拓し創立した余市郡仁木町の「仁木神社」の宮司も出席。懇親会で徳島との関係で盛り上がった。また、徳島藩が作られた五角形の地鎮塔が北海道の開拓にあわせ広まったことも判明した。